講演会



令和元年度夏季特別展

講演会


第1回 7月27日(土曜日)

「発掘された因幡−山間に咲いた縄文の花と弥生のデザイン−」

酒井雅代氏(鳥取県埋蔵文化財センター)
高尾浩司氏(鳥取県立むきばんだ史跡公園)

第2回 8月17日(土曜日)

「発掘された因幡−最古の前方後円墳と木簡が語る古代因幡−」

東方仁史氏(鳥取県立公文書館)
下江健太氏(鳥取県埋蔵文化財センター)

第3回 8月31日(土曜日)

「比較神話学が解き明かす「因幡の白兎」」

門田眞知子氏(鳥取大学名誉教授)

第4回 9月21日(土曜日)

「発掘された「倭人」たちとDNA分析−青谷上寺地遺跡の最新研究−」

篠田謙一氏(国立科学博物館)
?田竜彦氏(鳥取県埋蔵文化財センター)

第5回 10月5日(土曜日)

「鳥取藩主池田家とその墓所」

伊藤康晴氏(鳥取市歴史博物館)
高橋章司氏(鳥取県文化財課)

時 間:午後2時〜4時(午後1時30分より受付)
場 所:大阪府立弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 開館時より整理券配付)
参加費:無料(要入館料:一般650円、65歳以上・高大生450円)





弥生博 木曜大学(全12講)



今年度の木曜大学は、旧石器時代から縄文時代と、奈良時代から近世までの遺跡に焦点をあて、検討します。


第2、6、8、11講を禰%c佳男館長が、第1、3〜5、7、9、10講を秋山浩三副館長が、
そして第12講を黒崎直名誉館長が担当します。


←チラシ(820KB)



テーマ『ピックアップ、弥生の前/古墳の後』



前期【夏の講義】

講師:禰%c佳男館長(第2、6講)、秋山浩三副館長(第1、3〜5講)


第1講 6月6日(木曜日) (終了しました)

「旧石器人の遊動と植民 恩原遺跡群」(岡山県鏡野町)

第2講 6月13日(木曜日) (終了しました)

「北の黒曜石の道 白滝遺跡群」(北海道遠軽町)

第3講 6月20日(木曜日) (終了しました)

「奈良大和高原の縄文文化 大川遺跡」(奈良県山添村)

第4講 7月4日(木曜日) (終了しました)

「琵琶湖に眠る縄文文化 粟津湖底遺跡」(滋賀県大津市)

第5講 7月11日(木曜日) (終了しました)

「日本海側最大級の縄文貝塚 小竹貝塚」(富山県富山市)

第6講 7月18日(木曜日)

「南九州に栄えた縄文文化 上野原遺跡」(鹿児島県霧島市)



後期【秋の講義】

講師:黒崎直名誉館長(第12講)、禰%c佳男館長(第8、11講)、秋山浩三副館長(第7、9、10講)


第7講 9月5日(木曜日)

「古代祭祀とシルクロードの終着地 沖ノ島」(福岡県宗像市)

第8講 9月12日(木曜日)

「律令体制を支えた地方官衙 弥勒寺遺跡群」(岐阜県関市)

第9講 9月19日(木曜日)

「中世瀬戸内の港町 草戸千軒町遺跡」(広島県福山市)

第10講 10月3日(木曜日)

「天下統一の城 大坂城」(大阪府大阪市)

第11講 10月10日(木曜日)

「銀鉱山王国 石見銀山」(島根県大田市)

第12講 10月17日(木曜日)

「古代国家形成の舞台 飛鳥宮」(奈良県明日香村)


※計8講以上の聴講生には、記念品をプレゼント!さらに、計10講以上の聴講生には、「受講単位認定証」をお渡しします!!
(なお、連続受講できなくても、そのつどお楽しみいただけます)

時 間:午後2時30分〜4時(午後2時から受付)
場 所:大阪府立弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 開館時より整理券配付)
受講料:無料(ただし入館料が必要)





2019年度 弥生時代講座


「聞いてなっとく 弥生の世界」(全4回)


近畿弥生の会との連携です


←チラシ(807KB)


8月3日(土曜日)

「卑弥呼の遣使と青銅鏡」

實盛 良彦(四條畷市教育委員会生涯学習推進課 主任)

弥生時代から古墳時代へ移り変わろうとする時代、邪馬台国の女王卑弥呼は中国大陸と通交し、多くの銅鏡を手に入れました。その具体的内容に種々の資料から迫ります。

10月19日(土曜日)

「樹木と暮らす『弥生人』」

樋上 昇((公財)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 主任専門員)

欧米の「石の文化」に対し、我が国は「木の文化」と言われます。その出発点は後期旧石器時代ですが、この列島に自生する多種多様な木材を「適材適所」に用いたのは弥生人が最初です。
日常生活のありとあらゆるものにおよぶ弥生時代の木製品の世界を皆さまとのぞいてみたいと思います。

12月7日(土曜日)

「変わる土器の形」

中川 二美(東大寺境内史跡整備計画室 研究員)

弥生土器には用途に応じたいろいろな種類があります。それぞれの器種で違う形の変化の仕方から、地域をまたいだ当時の人々の移動・移住などを考えてみたいと思います。

2020年2月15日(土曜日)

「弥生時代の打製石器生産」

朝井 琢也(川西市教育委員会事務局社会教育課 事務員)

弥生時代は金属器が登場する時代ですが、依然として利器の主体は石器でした。今回はサヌカイト製打製石器の生産を中心に、弥生社会のモノづくりについて考えてみます。


※全4回受講されたかたには「講座修了証」と「記念品」をさしあげます。


時 間:午後2時〜4時(受け付けは午後1時30分から)
場 所:弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 開館時より整理券配付)
受講料:無料(ただし入館料が必要)





令和元年度 でかける博物館講座


「考古学からみる古代の生活6」(全11回)


at 近鉄文化サロン阿倍野


←チラシ(637KB)



5月16日(木曜日) (終了しました)

「古代の占いと天皇」

細田慈人(泉佐野市立歴史館いずみさの 学芸員)

中国の律令をモデルにして日本も律令制国家体制へと移行します。日本の天皇は中国の天人相関説をもとにしながらも、現人神として統治するために陰陽寮を新設し、風水や陰陽五行に基づく土地の選定、占い・天変地異の観測・暦(カレンダー)の作成・時刻の告知などを担当させました。本講座では、日本に初めて占い書・暦の本などが到来した推古朝、日本独自の官職−陰陽寮−を設置した天智・天武朝について解説します。

6月20日(木曜日) (終了しました)

「暦の歴史」

細田慈人(泉佐野市立歴史館いずみさの 学芸員)

律令国家として歩み始め、陰陽寮が設置されて時間・暦・占い・天文観測を業務としてから約数十年、日本も律令体制に修正を加え、政治・支配体制に対応しました。暦の制度も改める必要が生じ、それに乗じて陰陽寮の暦部門では争いが激化、退職する者が続出します。これにより民衆のなかに暦や占いが流出、民衆生活に暦が浸透していきます。本講座ではカレンダーの始まりや、大安仏滅などの六曜が古代日本ではどのようなものだったのか、だれが造り始めたのかをお話します。

7月18日(木曜日)

「弥生時代、大阪の武器と戦い」

塚本浩司(大阪府立弥生文化博物館 総括学芸員)

弥生時代は本格的な武力衝突である戦争が頻発したと考えられていますが、大阪にもあてはまるのでしょうか? 弓矢・短剣といった武器、ムラの防御施設など、戦いの証拠を改めて見直し、実態について再検討を行います。

8月29日(木曜日)

「古墳における土器を用いた儀礼−土師器を中心に−」

市村慎太郎(大阪府立近つ飛鳥博物館 総括学芸員)

古墳に残されたさまざまな器物は、古墳において行われた儀礼を考える上で重要な資料です。今回はその中でも特に土師器を取り上げ、出土位置、土器の構成内容、他の器物との関わりなどから、その果たした役割について考えたいと思います。

9月19日(木曜日)

「弥生のはじまり〜河内と因幡の諸相〜」

中尾智行(大阪府立弥生文化博物館 総括学芸員)

縄文から弥生への移行は、いつ、どのように行われたのでしょうか。近年の発掘や新しい科学的分析の導入により、その姿が徐々に明らかになってきています。講師が携わった初現期の弥生遺跡の発掘成果から、各地域における「弥生のはじまり」を考えます。

10月17日(木曜日)

「祈りの風景−古墳時代の集落を中心に−」

島崎久恵(大阪府立近つ飛鳥博物館 総括学芸員)

古墳が築かれていた時代、祭祀の大舞台はまさに古墳でした。一方、人びとが日常を営むムラでも祭祀が行われていました。住居や井戸、ムラの中や縁辺部といったさまざまな場で行われていた祭祀について、発掘調査事例から考えてみたいと思います。

11月21日(木曜日)

「「代替わり」の考古学」

禰?%c佳男(大阪府立弥生文化博物館 館長)

この5月、平成から令和へと、天皇の生前に「代替わり」があり、さまざまな儀礼がおこなわれました。そのことを踏まえ、過去の「代替わり」の際、どのようなことがおこなわれたのか? 弥生・古墳時代について考えてみたいと思います。

12月19日(木曜日)

「古墳築造過程と葬送儀礼からみた古墳時代」

廣瀬時習(大阪府立近つ飛鳥博物館 副館長兼学芸課長)

古墳の造営はそれ自体が儀礼であったといわれます。その過程では、さまざまな段階において、いろいろな儀礼が行われていました。この講座では、古墳築造過程の諸段階の儀礼を紹介するとともに、それらの意味やその変化を考えてみたいと思います。

1月16日(木曜日)

「鏡の変遷」

宮嵜奈美加・高瀬裕太(大阪府立弥生文化博物館 学芸員)

鏡がもたらされたのは弥生時代。中国大陸から舶載品として、伝わってきました。現代でも姿見として使われる鏡は、古代ではどのような使い方をされたのでしょうか。形状の変化に注目し、考古学と美術史の観点から考えます。

2月20日(木曜日)

「古代王権の祭祀−祈念祭と新嘗祭・大嘗祭−」

舘野和己(大阪府立近つ飛鳥博物館 館長)

天皇は穀物の豊作をもたらすために、2月には豊作を祈る祈念祭を、11月には収穫祭である新嘗祭を行いました。特に新天皇の即位最初の新嘗祭は、大嘗祭と呼ばれる重要な祭祀でした。これらの王権祭祀について、発掘調査の成果も含めて見ていきます。

3月19日(木曜日)

「古代びとのあの世への持ち物」

秋山浩三(大阪府立弥生文化博物館 副館長兼学芸課長)

古代の墳墓から発見される副葬品をめぐって、その具体的な様相を検討します。当時の人びとは来世へ旅立つにあたり、どのような品々を特別に選んだのでしょうか。そして、その意味や理由とは…。同じ品物に対しても、中世から続く現代感覚とは大きく異なっていることについて考えてみます。

時 間:午前10時30分〜12時(受け付けは午前10時から)
場 所:近鉄文化サロン阿倍野
定 員:120名様(要事前申込)
聴講料:各回1000円+消費税
申込先:近鉄文化サロン阿倍野 06-6625-1771(9:45〜20:00 日曜・休講日は9:45〜17:30)