講演会



平成30年度冬季企画展

講演会


第1回2月9日(土曜日)

「高地性集落の悩ましい研究状況−成立類型から考える−」

秋山浩三(当館 副館長兼学芸課長)

第2回2月23日(土曜日)

「和泉市の高地性集落と池上曽根遺跡」

上田裕人氏(和泉市教育委員会文化財振興課 主事)

第3回3月9日(土曜日)

「弥生時代における戦いの本質と高地性集落」

藤原 哲氏(大阪市教育委員会文化財保護課 学芸員)

第4回3月30日(土曜日)

「高地性集落からみた弥生社会」

若林邦彦氏(同志社大学歴史資料館 教授)

時 間:午後2時〜4時(午後1時30分より受付)
場 所:大阪府立弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 開館時より整理券配付)
聴講料:無料(要入館料:一般430円、65歳以上・高大生330円)





若き考古学徒、論壇デビュー 6thチャレンジ (全3回)



←チラシ(867KB)


第1回 1月26日(土曜日)

「帆立貝式古墳と造出付円墳」

合田古都(大阪市立大学 文学部 哲学歴史学科 4年次生)


「終末期古墳を構成する諸要素−横口式石槨墳を中心に−」

鈴木七奈(関西大学大学院 文学研究科 総合人文学専攻日本史学専修 修士課程3年次生)


第2回 3月2日(土曜日)

「古墳出現期における鉄斧の地域性とその背景」

樋口太地(大阪大学 文学部 人文学科考古学専修 4年次生)


「瓦からみた奈良時代における摂津・河内の官大寺造営」

矢野昌史(近畿大学大学院 総合文化研究科 文化・社会学専攻 修士課程1年次生)


第3回 3月16日(土曜日)

「紡錘車形滑石製品の展開とその画期」

渡邊都季哉(大阪大学 文学部 人文学科考古学専修 4年次生)


「古代エジプト古王国時代の太陽神信仰」

岩本尚教(近畿大学大学院 総合文化研究科 文化・社会学専攻 修士課程1年次生)

時 間:午後1時〜3時30分(受け付けは午後0時30分から)
場 所:大阪府立弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(開館時より整理券配付)
聴講料:無料(ただし入館料が必要)





2018年度 弥生時代講座


「聞いてなっとく 弥生の世界」(全4回)


近畿弥生の会との連携です


←チラシ(856KB)


8月18日(土曜日) (終了しました)

「器台からみる弥生後期の社会」

山中 良平(赤穂市教育委員会 学芸員)

弥生時代後期には日本各地で地域色豊かな土器が作られました。土器を載せる台である「器台」もその1つです。発表ではこの「器台」に注目し、その地域性が意味するものに迫ります。

10月27日(土曜日) (終了しました)

「鉄製武器からみた弥生社会」

ジョセフ・ライアン Joseph Ryan(岡山大学 特別研究員)

鉄製武器が現れた弥生時代。鉄製武器は対外交流や地域間関係など移り変わっていく弥生社会を考える上で重要な材料です。今回は鉄製武器の生産と流通の様々な問題に迫ります。

12月15日(土曜日)

「楽浪と弥生文化」

長友 朋子(立命館大学 教授)

漢代に楽浪郡が設置されると、楽浪を介して日本列島とも交流が行われるようになります。なぜ漢は倭と交流をするのか。倭にとって楽浪を介した交流の意義とは何か。食器と案(あん)という饗膳具から、交流の実態に迫りたいと思います。

2019年2月2日(土曜日)

「持ち込まれた土器・持ち運ばれた土器−弥生時代の交流拠点−」

桐井 理揮((公財)京都府埋蔵文化財調査研究センター 調査員)

弥生時代の終わりごろは、全国的にモノの動きが活発となった時代でした。各地には交流の拠点となった遺跡群が現れます。その中でも持ち込まれた土器の様相から、当時の交流について考えます。


※全4回受講されたかたには「講座修了証」と「記念品」をさしあげます。


時 間:午後2時〜4時(受け付けは午後1時30分から)
場 所:弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 開館時より整理券配付)
受講料:無料(ただし入館料が必要)





平成30年度 でかける博物館講座


「考古学からみる古代の生活5」(全11回)


at 近鉄文化サロン阿倍野


←チラシ(372KB)



5月17日(木曜日) (終了しました)

「城郭の構造1」

西村 歩(泉佐野市立歴史館いずみさの副館長)

戦国武将が命を預けた城郭。その構造は、長引く戦乱とともに当時としては最新鋭の防御・攻撃の軍事施設として発達し整えられていきました。本講座では、建築や縄張、諸施設などを概観し、中世の山城から近世城郭への発展過程を追っていきます。

6月21日(木曜日) (終了しました)

「城郭の構造2」

西村 歩(泉佐野市立歴史館いずみさの副館長)

7月19日(木曜日) (終了しました)

「古代の墓制−火葬墓のはじまり−」

黒崎 直(大阪府立弥生文化博物館館長)

我が国の火葬墓は西暦700年の僧道昭にはじまるとされます。これを契機に、天皇や高級貴族がきそって火葬墓を採用します。その普及と変化の歴史的背景を探ってみましょう。

8月16日(木曜日) (終了しました)

「纒向遺跡と卑弥呼の宮室」

市村慎太郎(大阪府立近つ飛鳥博物館総括学芸員)

古墳出現期の大規模集落遺跡の中でも著名は纒向遺跡では、近年までの調査で卑弥呼の居館との評価もある建物跡が確認されています。この建物遺構と、居館という考古学的解釈、文献にみる宮室との間を考えます。

9月20日(木曜日) (終了しました)

「古代の装身具」

井上知花・宮嵜奈美加(大阪府立弥生文化博物館学芸員)

日本列島では古代から、身を飾るため、あるいは身分や権威を表わす際に装身具を用いました。特に弥生時代には、石やガラス、貝などを材料としてさまざまな装身具が製作されています。講座では、弥生時代の装身具を中心に、その特徴や最新の発掘調査例、さらには副葬品として用いられた装身具の地域的な特色についてお話しします。

10月18日(木曜日) (終了しました)

「河内政権の本拠地を考える」

森本 徹(大阪府立近つ飛鳥博物館副館長兼学芸課長)

百舌鳥・古市古墳群に葬られた大王たちの本拠地がどこにあるのか。さまざまな意見のみられる河内政権論について、集落遺跡や生産遺跡の様相とともに、他の有力豪族の本拠地や対外交渉との比較から考えます。

11月15日(木曜日) (終了しました)

「みえてきた弥生時代の計量技術−畿内の天秤権−」

中尾智行(大阪府立弥生文化博物館総括学芸員)

大阪府亀井遺跡の「弥生分銅」は、弥生時代の日本列島に天秤を使った計量技術があったことを示した大発見です。その発見後に増加した各地の最新資料からは何がみえてくるのでしょう。計量史研究の最前線をお伝えします。

12月20日(木曜日)

「謎の大王「継体」の宮と支持勢力」

廣瀬時習(大阪府立近つ飛鳥博物館総括学芸員)

新王朝の創始者と語られることのある継体大王は、河内で即位し、山城へ宮を移し、即位20年にして大和に宮を構えたとされています。謎多き大王の出現背景と歩みを、支持勢力や宮・拠点の検討を通して古墳時代史の中に位置づけたいと思います。

1月17日(木曜日)

「弥生時代の祭場」

塚本浩司(大阪府立弥生文化博物館総括学芸員)

鳥に扮したシャーマン、鳴り響く銅鐸、儀礼に使われる武器、そびえ立つ巨大建造物など弥生時代のマツリの光景を再現するさまざまな出土祭器や検出された祭場を紹介し、弥生人の祈りのイメージを探ります。

2月21日(木曜日)

「飛鳥の宮から平城京へ」

舘野和己(大阪府立近つ飛鳥博物館館長)

大王の宮は、古くは代替わりごとに場所を遷していましたが、7世紀になると飛鳥の地に継続して営まれるようになり、次いで藤原京・平城京という中国的な都城が生み出されます。そうした宮から京へという動きを探ります。

3月21日(木曜日・祝日)

「古代の男性墓・女性墓−何故ちがいがわかるのか…−」

秋山浩三(大阪府立弥生文化博物館副館長兼学芸課長)

日本古代(飛鳥〜平安時代)の墳墓のうち、墓誌が添えられていれば被葬者の性別が判明します。また、人骨の遺存状態がよい場合において、鑑定すればわかることがあります。しかし、それらはごく稀な例で、一般的にはすぐに同定はできません。副葬された品々などを詳細に検討することで、男女墓のちがいがどこまで推断できるか追究してみたいと考えています。

時 間:午前10時30分〜12時(受け付けは午前10時から)
場 所:近鉄文化サロン阿倍野
定 員:120名様(要事前申込)
聴講料:各回1080円
申込先:近鉄文化サロン阿倍野 06-6625-1771(9:45〜20:00 日曜・休講日は9:45〜17:30)