講演会



平成29年度秋季特別展

講演会


第1回 10月21日(土曜日)

「古代日本の遠距離交流と文化伝播」

鈴木靖民氏(横浜市歴史博物館館長 國學院大學名誉教授)

第2回 11月3日(金曜日・祝日)兼「文化の日講演会」

「弥生・古墳時代の漁具について」

和田晴吾氏(兵庫県立考古博物館館長 立命館大学名誉教授)

第3回 11月25日(土曜日)

「瀬戸内海に生きた弥生・古墳時代の人びと」

柴田昌児氏(愛媛大学埋蔵文化財調査室准教授)

第4回 12月2日(土曜日)

「動物考古学からみた漁撈活動の変遷」

樋泉岳二氏(早稲田大学教育学部非常勤講師)

時 間:午後2時〜4時(午後1時30分より受付)
場 所:大阪府立弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 開館時より整理券配付)
聴講料:無料(要入館料:一般650円、65歳以上・高大生450円)




弥生博 木曜大学(全18講)



昨年に開館25周年を迎えた当館は、これまでに多様な展示テーマを扱ってきました。


昨年度は1日の来館者数が多かったベスト18の特別展をご紹介しましたが、今期は前回取り上げなかった展示内容に再チャレンジ!


当館館長の黒崎直と副館長の秋山浩三がユーモアたっぷりに、最新の研究成果も盛り込みながら講義を展開します。


第3、5、8、11、13、17講を黒崎直館長が、第1、2、4、6、7、9、10、12、14〜16、18講を秋山浩三副館長が担当します。


←チラシ(582KB)



テーマ『再挑戦、弥生博!』



前期【夏の講義】

講師:黒崎直館長(第3、5、8講)、秋山浩三副館長(第1、2、4、6、7、9講)


第1講 6月1日(木曜日) (終了しました)

「縄紋の祈り・弥生の心−森の神から稲作の神へ−」

第2講 6月8日(木曜日) (終了しました)

「弥生創世記−検証・縄文から弥生へ−」

第3講 6月15日(木曜日) (終了しました)

「縄文の世界像−八ヶ岳山麓の恵み−」

第4講 7月6日(木曜日) (終了しました)

「サンゴ礁をわたる碧の風−南西諸島の中の弥生文化−」

第5講 7月13日(木曜日) (終了しました)

「MASK−仮面の考古学−」

第6講 7月20日(木曜日) (終了しました)

「北陸と玉と鉄 弥生王権の光と影」

第7講 8月3日(木曜日) (終了しました)

「稲作とともに伝わった武器」

第8講 8月10日(木曜日) (終了しました)

「古代の木の道具−ここまできた保存技術−」

第9講 8月17日(木曜日) (終了しました)

「卑弥呼の音楽会−ま・つ・り・の・ひ・び・き−」



後期【秋・冬の講義】

講師:黒崎直館長(第11、13、17講)、秋山浩三副館長(第10、12、14〜16、18講)


第10講 10月5日(木曜日)

「弥生画帖−弥生人が描いた世界−」

第11講 10月12日(木曜日)

「倭人がみた龍 龍の絵とかたち」

第12講 10月19日(木曜日)

「卑弥呼の宝石箱−ちょっとオシャレな弥生人−」

第13講 11月9日(木曜日)

「弥生建築−卑弥呼のすまい−」

第14講 11月16日(木曜日)

「仙界伝説−卑弥呼の求めた世界−」

第15講 11月30日(木曜日)

「弥生都市は語る 環濠からのメッセージ」

第16講 12月7日(木曜日)

「王の居館を探る」

第17講 12月14日(木曜日)

「弥生文化研究への熱いまなざし 森本六爾、小林行雄と佐原 真」

第18講 12月21日(木曜日)

「大和王権と渡来人 三・四世紀の倭人社会」


※計14講以上の聴講生には、記念品があります!さらに、計16講以上の聴講生には「受講単位認定証」を贈呈!!

時 間:午後2時30分〜4時(午後2時から受付)
場 所:大阪府立弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 開館時より整理券配付)
受講料:無料(ただし入館料が必要)




2017年度 弥生時代講座


「聞いてなっとく 弥生の世界」(全4回)


近畿弥生の会との連携です


←チラシ(1500KB)


8月5日(土曜日) (終了しました)

「銅鐸を作った人々−弥生時代の鋳造技術と工人集団−」

清水 邦彦(茨木市文化財資料館 学芸員)

弥生時代に開始される青銅器生産。なかでも銅鐸は現代の工人でも製作が困難なものです。今回は鋳造実験や鋳造に関わる遺物から、当時の技術や工人集団に迫ります。

10月14日(土曜日)

「春秋戦国時代の燕国と弥生文化」

小林 青樹(奈良大学文学部 教授)

紀元前4世紀中頃、弥生文化は古代中国「戦国の七雄」の燕国と交流をはじめました。『山海経』には「倭は燕に属す」と記載されていますが、今回は考古学的に楽浪郡設置以前の大陸との交流について考えてみます。

12月9日(土曜日)

「調理容器からみた弥生前期文化」

妹尾 裕介(滋賀県立琵琶湖博物館 学芸員)

稲作が始まった弥生時代。生活の道具である土器の使い方が大きく変わりました。食生活がどう変わったか、当時の調理容器の機能について考えてみます。

2018年2月17日(土曜日)

「竪穴建物からみた弥生社会」

櫻田 小百合(大阪市教育委員会事務局総務部文化財保護課 学芸員)

弥生時代の人々が使用した竪穴建物の形態は時期や地域により様々です。竪穴建物に注目することで弥生時代がどんな時代であったのか考えてみます。


※全4回受講されたかたには「講座修了証」と「記念品」をさしあげます。


時 間:午後2時〜4時(受け付けは午後1時30分から)
場 所:弥生文化博物館1階ホール
定 員:170名(当日先着順 開館時より整理券配付)
受講料:無料(ただし入館料が必要)




2017年度 でかける博物館講座


「『倭人』の考古学」(全6回)


at 近鉄文化サロン阿倍野


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4月16日(日曜日) (終了しました)

「鉄と倭人」

黒崎 直(当館館長)

『三国志』魏書東夷伝・韓伝によれば、卑弥呼の時代、半島南部の弁韓(金海地域)や辰韓(慶州周辺)に産出した鉄が、倭に運ばれていました。鉄はこれまで弥生時代の必須要素だと考えられてきましたが、弥生の開始時期が紀元前800年ごろまで遡るとなると問題が生じます。はたして弥生時代の「鉄」の実態とは。最新の考古学の成果から考えてみます。

6月15日(木曜日) (終了しました)

「倭人の衣」

井上知花(当館学芸員)

『三国志』魏書東夷伝・倭人伝には、倭人たちの衣服についての記述があります。しかし、弥生時代の遺跡から出土する資料は断片的なものばかりです。一体、弥生人はどのようなものを身にまとい、くらしていたのでしょうか。

8月17日(木曜日) (終了しました)

「倭人の「絵画」」

中尾智行(当館総括学芸員)

弥生時代後期の「倭人」の習俗やくらしの具体的復元は、魏志倭人伝などの古代中国の歴史書に頼ることが多くなっています。これは倭人が文字を使っていなかったためですが、彼らがまったく記録を残さなかったかというと、そうではありません。彼らは土器や銅鐸に描かれた 「絵画」に自らのくらしやマツリのようすを残してくれました。倭人が「絵画」に記録したモノや意味について見ていきましょう。

10月19日(木曜日)

「倭人とタコ」

塚本浩司(当館総括学芸員)

みなさんは倭人もタコが大好物だったことはご存知ですか。大阪湾岸にはイイダコを獲るためのタコ壺が数千個出土する遺跡もあり、タコ壺漁のルーツが2000年以上前にさかのぼることがわかります。土器を使ったユニークなタコ漁を考古学的に考えてみます。

12月21日(木曜日)

「後世に描かれた倭人と卑弥呼」

宮嵜奈美加(当館学芸員)

『三国志』魏書東夷伝・倭人伝には、「鬼道」という不思議な力を持ち、邪馬台国の女王として「卑弥呼」の記述がありますが、みなさんの考える卑弥呼像とはどういったものでしょうか。現代にまで受け継がれた卑弥呼像を、日本画などといった絵画の面から考えてみます。

2月16日(木曜日)

「倭人の塩づくり」

秋山浩三(当館副館長兼学芸課長)

塩は、生命を維持していくうえで必要不可欠な栄養素です。日本列島では縄文時代以来、土器(製塩土器)を用い、濃縮した海水を長時間にわたり煎熬(煮沸)する方法で塩を獲得してきました。そのような「塩づくり」の様相を検討してみます。

時 間:午前10時30分〜12時(受け付けは午前10時から)
場 所:近鉄文化サロン阿倍野
定 員:120名様(要事前申込)
聴講料:各回1080円
申込先:近鉄文化サロン阿倍野 06-6625-1771(10:00〜20:00)