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平成18年秋季特別展 池上曽根遺跡史跡指定30周年記念
弥生人躍動す −池上曽根と吉野ヶ里−
平成18年10月7日(土)〜 12月3日(日)

南 繁則氏が大正10年に
発見した弥生土器
池上曽根遺跡/個人蔵

【開催趣旨】
  弥生時代の巨大遺跡といえばどこが思い浮かぶでしょうか?
 日本各地には多くの遺跡がありますが、代表的なものとして近畿には池上曽根遺跡が、九州には吉野ヶ里遺跡があります。
 両遺跡はともに環濠集落とよばれる、周囲に大きな溝をめぐらせた集落です。集落ではさまざまな施設が築かれ、生活を彩る道具がつくりだされました。また、周辺や海を越えた地域との交流が活発におこなわれており、それぞれの地域における中心的集落であることがわかっています。
 今回の特別展では最新の調査・研究成果をもとに、池上曽根遺跡と吉野ヶ里遺跡を多方面から比較することで、両集落の繁栄のかたちや古墳時代への変化など、弥生時代の近畿と九州のくらしをかいまみたいと思います。

主  催/大阪府立弥生文化博物館 文化庁 産経新聞社 関西テレビ放送
後  援/和泉市 和泉市教育委員会 泉大津市 泉大津市教育委員会
     財団法人 大阪21世紀協会
協  賛/株式会社 国際交流サービス
開館時間/午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日/毎週月曜日(ただし、10月9日(月・祝)は開館、10日(火)は休館)
入 館 料/一般600円[480円]、65歳以上・高大生400円[320円]、小中学生・障害者手帳を持つ方は無料
([ ]内は20名様以上の団体料金)

弥生時代最大級の勾玉
池上曽根遺跡/大阪府教育委員会所蔵

【展示会構成】

T 巨大環濠集落の誕生前夜
  池上曽根遺跡前史
  吉野ヶ里遺跡前史
U 繁栄のかたち
  日々のくらし
  青銅の輝き
  祈りのかたち
  美への意識
V 新しい時代の波
  池上曽根遺跡のその後
  吉野ヶ里遺跡のその後

【主な展示品】
弥生時代最大級の勾玉(弥生時代前期)
大阪府池上曽根遺跡 前漢鏡(弥生時代中期)

【関連事業】 
講演会/11月3日(金・祝)
午後2時〜4時(受付は午後1時から)

墳丘墓から出土した銅剣・把頭飾
吉野ヶ里遺跡/文化庁・佐賀県教育庁所蔵

対談「池上曽根と吉野ヶ里」
水野正好(財団法人 大阪府文化財センター理事長) 
金関 恕(大阪府立弥生文化博物館館長)

考古学セミナー/午後2時〜4時(受付は午後1時から)
第1回/10月9日(月・祝)「弥生集落と労働形態」 秋山浩三(財団法人 大阪府文化財センター)
第2回/11月19日 (日)「魏志倭人伝と吉野ヶ里」七田忠昭(佐賀県教育庁)
第3回/12月3日 (日) 「弥生人の流通戦略」  酒井龍一(奈良大学文学部教授)

池上曽根遺跡調査成果報告会/午後2時〜3時30分(受付は午後1時から)
第1回/10月21日(土)乾 哲也(和泉市教育委員会)
第2回/10月28日(土)土井孝之(財団法人和歌山県文化財センター)
第3回/11月25日(土)山田隆一(財団法人大阪府文化財センター)

ワークショップ
10月15日(日) 10月22日(日) 11月5日(日) 11月18日(土)
午後2時〜3時 本館セミナールームにて

本館学芸員による展示解説
毎週日曜日と祝休日 午後11時から特別展示室にて

冬季特別展予告
文化庁主催  発掘された日本列島 2006 −新発見考古速報展− 
平成18年12月23日(土)〜平成19年1月21日(日)(平成19年1月1日〜4日特別開館)

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